季の庭最大のストロングポイントは、敷地内に湧く2つの自家源泉「わたの湯」と「湯川の湯」を引いた、合計23種類におよぶ圧倒的な湯浴みバリエーションです。
メインの大湯処「季の湯」では、草津でも希少なやわらかな肌ざわりの乳白色の湯「わたの湯」を引いた露天風呂や岩風呂、サウナ、ベンチ型岩盤浴などを完備。もうひとつの大浴場「吉の湯」や、予約不要・無料で空いていれば何度でも鍵をかけて入れる3つの趣異なる貸切露天風呂(岩室・竹座・光林)も用意されており、館内だけで贅沢なおこもり温泉巡りが完結します。
ただし、予約前に必ず理解しておくべき「客室露天風呂に関するネットの誤解と注意点」が存在します。
「全室露天風呂付き」と聞くと、湯畑のようにドバドバと源泉が注ぎ込む「完全源泉かけ流し」をイメージする方が少なくありません。しかし、季の庭の客室露天風呂は天然温泉を引き湯しているものの、「適温維持のための加温・循環ろ過方式」を採用しています。草津の源泉は50度〜90度近い超高温かつ強酸性であるため、客室ごとに安全な湯温を常時保ち、利用者が火傷を負う事故を防ぐための厳格な安全衛生管理によるものです。
純粋な「源泉そのままの荒々しいかけ流し」を堪能したい場合は大浴場へ足を運び、客室露天風呂は「好きな時間に、誰の目も気にせず、風情ある景色とともに微温浴を楽しむプライベート空間」として割り切るのが、期待値のズレを防ぎ満足度を極大化させる秘訣です。