Trying to understand how 故障か寿命か?脱水できない・すすぎに戻る現象の真相を徹底解明! means for you? Find the full explanation with up-to-date information.

脱水工程に入ったはずの洗濯機が再び給水を始める最大の理由は、アンバランス検知センサーの作動に伴う「偏り自動修正ルーチン」です。洗濯槽が高速回転を始めようとした際、槽内部で重さのバランスが崩れていると、激しい振動や遠心力によって本体がガタガタと大きく揺れ動きます。これを放置すると、槽が外枠に激突して破損したり、本体が設置場所から移動して転倒したりする重大事故につながる危険性があります。

この衝撃を防ぐため、近年の縦型全自動洗濯機やドラム式洗濯機は、一定以上の振動を検知すると回転をストップし、自動的に水を注入してパルセーター(回転羽根)を左右に回す仕様になっています。これが「注水すすぎ自動運転」と呼ばれる機能です。水流を起こして衣類をほぐし、偏りを均等にならしてから再び排水・脱水を試みるというプログラムが組み込まれているため、使用者からは「脱水が終わらずにすすぎへ逆戻りしている」ように見えます。

通常はこの自動修正が2〜3回繰り返され、それでも衣類の偏りが解消されない場合には、運転を完全に停止してエラーコード表示(パナソニックなら「U13」、日立なら「C04」、東芝なら「Ub」など)で異常を知らせる設計になっています。