これほど重厚な名門一族に嫁いだ妻の林裕子(はやし ゆうこ)氏とはどのような人物なのでしょうか。「政治家の妻」といえば地元に張り付いて選挙区を守るイメージが強いですが、裕子夫人は夫に劣らぬ超高学歴のキャリアウーマンとして知られています。
公表されているプロフィールや大学側の発表資料によると、裕子氏(旧姓:小野)は日本銀行職員の家庭に生まれ、お茶の水女子大学附属高校から東京大学教養学部へ進学。卒業後は渡米し、世界最高峰の理工系大学であるマサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で修士号(技術政策プログラム)を取得しました。
芳正氏とは、芳正氏がハーバード大学院、裕子氏がMIT大学院に留学していたボストン時代に出会い、結婚に至っています。結婚後も日本アイ・ビー・エム(IBM)での勤務や、早稲田大学大学院での博士号取得、さらには山口大学の特命教授や情報経営イノベーション専門職大学(iU)の超客員教授を務めるなど、IT・イノベーション分野の専門家として第一線で活動しています。
子供や家庭内の様子は?公表されている事実を整理
子供などのプライベートな家族構成については、プライバシー保護の観点から詳細な氏名や現在の職業などは一般には非公表とされています。ただし、過去の選挙取材や地元紙の報道などでは、夫妻の間に子供がおり、裕子夫人が研究職や子育てと並行して下関の地元行事や選挙戦の応援をこなしてきた様子が伝えられています。
また、林芳正氏自身が議員仲間とロックバンド「Gi!nz(ギインズ)」を結成し、ピアノやギターをプロ級に演奏するなど音楽好きとして知られていますが、家庭内でも知的でリベラルな雰囲気が保たれていると関係者の間では評されています。