かつての古いバージョンでは「Z軸(南北)に沿って帯状に並ぶ」という有名な法則がありましたが、ネザーアップデート(Ver.1.16)以降、その生成アルゴリズムはグリッド(格子状)方式へと完全に刷新されています。2026年現在のバージョンにおいても、この区画ごとの抽選システムが基本構造となっています。
具体的には、ネザーのマップ全体が一定の大きさの正方形領域(リージョン)に区切られており、その1区画につき「ネザー要塞」か「ピグリン要塞(砦の遺跡)」のどちらか1つが確率で生成される仕組みです。Java版では432×432ブロック、統合版(Bedrock Edition)では480×480ブロックのグリッドが基準となっており、各区画の南東側のエリア(数十ブロック四方)は構造物が一切生成されない空白地帯として設定されています。
| エディション | 1区画(グリッド)のサイズ | ネザー要塞の生成確率(ピグリン要塞との比率) |
|---|---|---|
| Java版 | 432 × 432 ブロック | 約40%(残り約60%はピグリン要塞) |
| 統合版(Switch/スマホ/PC等) | 480 × 480 ブロック | 約33.3%(残り約66.7%はピグリン要塞) |
このデータから読み取れる重要な事実は、「ピグリン要塞を見つけた区画には、ネザー要塞は存在しない」という点です。もし探索中にピグリン要塞に遭遇した場合は、その周辺をいくら掘り進めてもネザー要塞は出ないため、速やかに400〜500ブロック以上離れた別のグリッドへ移動する判断が求められます。