ピックルボールは、大掛かりな用具購入を必要としない参入障壁の低さも魅力です。最低限揃えるべきアイテムとその選定基準をまとめました。
パドル(Paddle)の選び方
パドルは主に表面素材(グラスファイバー、カーボンファイバー、グラファイト)と芯材(ハニカムポリマーなど)で構成されています。
初心者には、スイートスポットが広く軽量な中厚(13mm〜16mm程度)のポリマーコアモデルが推奨されます。価格帯はエントリーモデルで5,000円〜1万円前後、競技用の上位モデルで2万円〜3万円台が主流です。
ボールの屋外・屋内仕様の違い
穴あきプラスチックボールには「インドア用」と「アウトドア用」の2種類が存在します。
インドア用は穴が大きく数(通常26個)が少なめで柔らかく、体育館の床で適度にバウンドします。アウトドア用は風の影響を抑えるために穴が小さく数(40個)が多く、硬質素材で作られています。利用する会場環境に合わせて選択する必要があります。
シューズと服装の注意点
最も事故や怪我が起きやすいのがシューズの選択ミスです。
ランニングシューズは前進運動に特化しているためソールが厚く、ピックルボール特有の急激な横移動やストップ動作時に足首を捻挫する危険があります。体育館であれば「バドミントンシューズやインドア用フットサルシューズ」、屋外コートであれば「オールコート用テニスシューズ」など、横ブレ防止とグリップ力に優れた平らなソールのシューズを必ず着用してください。服装は動きやすい吸汗速乾性のスポーツウェアで十分に対応可能です。