『浅草橋ヤング洋品店』は、個性的な料理人だけでなく、後にエンタメ界を牽引することになる数多くのスターを世に送り出した登竜門でもありました。主要出演者たちの当時の役割と現在の足跡を整理します。
| 出演者名 | 当時の主な役割・企画 | 現在の活動状況 |
|---|---|---|
| 金萬福 | 「中華大戦争」名物シェフ | 宇都宮のホテル中華で総料理長として厨房に立つ現役シェフ |
| 岡田義徳 | モデルオーディションでグランプリ獲得 | 数々の映画・舞台・ドラマで活躍する実力派バイプレイヤー |
| 江頭2:50 | 過激な体当たりロケ・ハプニング要員 | YouTube「エガちゃんねる」登録者数400万人超のトップ配信者 |
| ナインティナイン | 若手芸人枠(ロケ・スタジオ進行) | 国民的人気を誇るお笑い界の重鎮MCとして冠番組を多数牽引 |
| 周富徳 | 「中華大戦争」メイン料理人 | 中華ブームの立役者として活躍後、2014年に惜しまれつつ逝去 |
特に俳優の岡田義徳さんは、実姉が番組内のモデルオーディションに応募したことをきっかけに芸能界入りを果たしました。爽やかなルックスで注目を集めた後、ドラマ『木更津キャッツアイ』などを経て、現在では日本映画界に欠かせない演技派俳優として確固たる地位を築いています。自身の原点がテレビ東京の破天荒な番組にあったという事実は、当時の番組が持っていた発掘力の高さを物語っています。
また、全身タイツ姿で破天荒な乱入を繰り返していた江頭2:50さんは、主戦場をテレビからYouTube「エガちゃんねる」へと移し、驚異的な支持を獲得。どれほど時代が変わっても愚直なまでに体を張る芸風の根底には、浅ヤン時代に培われた現場感覚が息づいています。