一見すると複雑で難しそうに見えるランニングマンですが、その構造を分解してみれば「片足を上げて構える(&)」「両足を同時に前後にスライドさせて入れ替える(1)」という、極めてシンプルな2つの動作の繰り返しに過ぎません。
最初は頭で考えながらスロー解説の通りにゆっくりと足を動かし、徐々に重心移動とスライドステップの感覚を一致させていくことで、ある瞬間から突然「自分の足が床の上を滑っている!」という快感が訪れます。三代目 J Soul Brothersが音楽シーンに刻み込んだスタイリッシュな縦ノリのアレンジも、ヒップホップダンスの歴史が育んできた重厚なグルーヴも、土台にある基本原則は同じです。まずは今日、部屋のフローリングで靴下になり、鏡の前で最初の1ステップを踏み出してみてください。