Q1:100均(ダイソーやセリア)の道具だけでもTシャツの丈詰めは綺麗にできますか?
A1:基本的な針、まち針、チャコペン、アイロン定規などは100均のアイテムで十分対応可能です。ただし、「糸」だけは100均の一般的な手縫い糸ではなく、手芸店で300円前後で売られているニット用の「レジロン糸」を用意することを強くおすすめします。糸の伸縮性ひとつで、洗濯後の持ちが圧倒的に変わります。
Q2:元の裾の縫い目(ステッチ)を残したまま、手縫いで丈詰めする裏技はありますか?
A2:はい、「挟み込み(つまみ上げ)」と呼ばれるリメイク術があります。裾を切らずに、元のステッチのすぐ上で詰めたい分だけ生地を内側に折り込み、元のステッチのすぐ際(きわ)を「本返し縫い」や「半返し縫い」で一周縫う方法です。元の裾の風合いをそのまま活かせるメリットがありますが、内側に折った生地の厚みが出るため、薄手のTシャツ向きの手法です。
Q3:手縫いで丈詰めしたTシャツは、普段通り洗濯機で洗っても大丈夫ですか?
A3:千鳥がけや流しまつり縫いでゆとりを持って縫えていれば、洗濯機で洗っても問題ありません。ただし、他の衣類のファスナーやボタンに裾の裏側の糸が引っかかると糸切れの原因になるため、Tシャツを裏返して「洗濯ネット」に入れて洗うと、美しい仕上がりが何年も長持ちします。