2026年3月10日、記念日を祝うファンの期待を切り裂くように、バンドの公式サイトに【皆様へ大切なお知らせ】と題された声明が掲載されました。そこに記されていたのは、円満な「脱退」や休養ではなく、明確なペナルティを伴う「除名」という重い処分でした。
公式発表資料によると、事態の発端は葵による「一方的なバンド活動の放棄」と、すでに決定していた「スケジュールの妨害」にあったと説明されています。運営側は話し合いによる解決を模索したものの、度重なるトラブルや背信行為が続き、バンド活動を維持するうえでこれ以上の関係継続は不可能と判断。「今後袂を分かつ決断を下した」と、痛切な苦渋の選択であったことを強調しています。
長年シーンのトップを走り続けてきたベテランバンドが、アニバーサリー当日にメンバーの「背信行為」を公に告発する事態は極めて異例です。単なる音楽性の不一致やスケジュールの都合を超えた、法的な契約やビジネス遂行上の深刻な不信感が蓄積していたことがうかがえます。