番組が人気を博す一方で、放送回数を重ねるごとに持ち上がったのが「迷惑行為ではないか」という視聴者からの厳しい批判でした。
夕暮れ時にいきなりテレビカメラを引き連れて現れ、「一晩泊めてほしい」と頼み込む行為は、受け入れ側の家庭にとって極めて大きな負担となります。食事の準備、部屋の片付け、風呂の用意など、一般家庭におけるプライベート空間の侵害は計り知れません。特に地方の高齢者世帯では、「有名なタレントに頼まれたら無下に断れない」という心理的プレッシャーが働き、本当は断りたいのに受け入れざるを得なかったケースも少なくなかったと指摘されています。
また、ネット上では「ロケ車が何台も連なって集落に入り、静かな田舎町が騒然となった」「撮影クルーの横柄な態度に不快感を覚えた」といった現地目撃談が書き込まれるようになり、アポなし突撃というフォーマット自体のモラルが激しく問われることとなりました。