柄本時生とプライベートでも極めて親交が深い盟友・賀来賢人は、2人の関係が密かに変化していく様子を誰よりも早く感じ取っていました。トーク番組やメディア取材で明かされたところによると、賀来は当時を振り返り「途中から時生の様子が明らかにおかしいと感じていた」と語っています。
普段なら仲間内でオープンに近況を話し合うはずの柄本が、さとうほなみの話題になると急に口ごもったり、妙に落ち着かない素振りを見せたりしていたといいます。親しい間柄だからこそ滲み出る照れ隠しや、無意識に漂う特別感を賀来は見逃しませんでした。
そして結婚を決意した際、直前になって事実を切り出した柄本に対し、賀来は驚きと同時に「水くさいぞ、バカヤロー!」と愛情たっぷりの喝を入れたエピソードは有名です。照れ屋な柄本らしい不器用な報告と、それを温かく受け止める親友同士の厚い信頼関係が浮き彫りとなった瞬間でした。