『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、転校を機に「普通の恋」を夢見ていた主人公・赤羽由井(あかばね ゆう)が、学園の女子生徒から恐れられる「黒悪魔」こと黒崎晴人(くろさき はると)に弱みを握られ、絶対服従の命令を下されることから始まる物語です。一方で、黒崎の親友であり女子生徒の憧れである「白王子」こと白河タクミ(しらかわ たくみ)も由井に急接近し、対照的な2人のイケメンの間で揺れ動くスリリングな三角関係が読者の心を掴みました。
2015年のスペシャルドラマ化、2016年の実写映画化に続き、今回FODオリジナル作品として新たにドラマ化される背景には、連載終了後も色褪せない作品自体の強固なコンテンツ力があります。現在も続編『黒崎くんの言いなりになんてならない NEXT』が連載されるなど、ファンコミュニティの熱量は衰えていません。今回の再ドラマ化決定により、かつてのファンが原作を懐かしむと同時に、Z世代を中心とした新たな読者層が作品世界に触れようとする動きが急速に加速しています。